コード | WS No.230 |
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刊行日 | 2003年3月14日 |
体裁 | B5判、150頁 |
価格関連備考 | 価格:49,800円(税別) |
発行 | 株式会社トリケップス |
問い合わせ |
(有)アイトップ TEL:0465-20-5467 E-mail:ktl@r4.dion.ne.jp フォームでのお問い合わせはこちら |
執筆者 |
須藤 稔 セイコーインスツルメンツ株式会社 ネットワークコンポーネント・ビジネス 半導体事業部 アナログ商品開発部 IC設計グループ 副主査 吉澤 浩和 セイコーインスツルメンツ株式会社 ネットワークコンポーネント・ビジネス 半導体事業部 アナログ商品開発部 IC設計グループ 副主査 |
内容項目
【第1編】MOSのアナログ動作・基本 第1章 MOSトランジスタの構造と基本特性 1.MOSトランジスタの動作原理 2.MOSトランジスタとバイポーラトランジスタの比較 3.MOSトランジスタの基本式 第2章 MOSトランジスタの等価回路 第3章 CMOSアナログ要素 1.MOSスイッチ 2.MOS抵抗 3.MOSカレントシンク&ソース回路 4.ソース・フォロア回路 5.カレント・ミラー回路 6.CMOSインバータ回路 第4章 スイッチ回路の応用 1.サンプル・アンド・ホールド回路 2.スイッチト・キャパシタ回路 3.D/Aコンバータ 4.オフセット・キャンセル回路 第5章 CMOS回路の低電圧化、高耐圧化 1.CMOS回路の低電圧化 2.CMOS回路の高耐圧化 第6章 SPICE(CADソフト)の原理と例 1.SPICEの概要と原理 2.SPICEの例 【第2編】CMOS Op-Ampの設計技術 第7章 CMOS Op-Amp概要 第8章 CMOS Op-AmpとバイポーラOp-Ampの比較 第9章 MOS増幅回路 1.抵抗負荷型ソース接地増幅回路 2.能動負荷型ソース接地増幅回路 3.カスコード型ソース接地増幅回路 4.差動増幅回路 5.ミラー効果 第10章 基本的なCMOS Op-Amp回路の設計 1.DCゲイン 2.オフセット電圧 3.同相入力電圧範囲 4.位相補償および周波数特性 5.PSRR(Power Supply Rejection Ratio) 6.スルーレート 7.雑音(ノイズ) 8.CMOS Op-Ampの設計 第11章 高性能Op-Amp回路 1.フォールデット・カスコード型Op-Amp 2.レールtoレール入力差動段 3.AB級出力段 4.レールtoレール入出力Op-Amp 5.低電圧動作Op-Amp 6.高精度Op-Amp 7.高利得Op-Amp 第12章 CMOS Op-Ampの今後 付 録A-1 ボード線図 A-2 参考文献