コード | TR No.45 |
---|---|
刊行日 | 2002年10月 |
体裁 | B5判、177頁 |
価格関連備考 | 価格:6,900円(税別) |
発行 | 株式会社トリケップス |
問い合わせ |
(有)アイトップ TEL:0465-20-5467 E-mail:ktl@r4.dion.ne.jp フォームでのお問い合わせはこちら |
監修 | 高田 信司 ソニー株式会社 ディスプレイカンパニー メディアコア部 部長 |
執筆者 |
池田 晋 松下電器産業株式会社 半導体開発本部 CEシステムLSI開発センター 第1開発グループ 参事 阿曽 明 日本モレックス株式会社 民生機器事業部 副事業部長 Max Bassler MOLEX Inc. 早川 俊昭 富士フイルムマイクロデバイス株式会社 IEEE1394プロジェクト マネージャ 秋山 浩二 横河電機株式会社 T&M事業部 第一技術部 課長 遠藤 篤 ソニー株式会社 アーキテクチャ研究所 ネットワークラボ Iグループ 國平 宰司 松下電器産業株式会社 AVC商品開発研究所 第二ビデオ開発チーム 藤森 潤一 ヤマハ株式会社 電子楽器事業本部 第二開発室 五グループリーダー Erik Ottem Seagate Technology,Inc. 藤森 隆洋 ソニー株式会社 アーキテクチャ研究所 ネットワークラボ 山崎俊太郎 日本電気株式会社 C&Cメディア研究所 光ネットワーク 研究課長 |
内容項目
第1章 IEEE1394規格概要 1 開発の歴史 2 特徴 3 トポロジー 4 アドレシング 5 プロトコル・アーキテクチャ 6 トランザクション層 7 リンク層 7.1 サブアクション 7.2 リンク層 7.3 サブアクションの連結 7.4 リトライ 7.5 サイクル構造 8 物理層 8.1 信号伝送方式 8.2 データビット伝送 8.3 フェア・アービトレーション 8.4 ケーブルPHY. 8.5 コンフィグレーション 8.6 通常のアービトレーション 9 パケット 9.1 プライマリーパケット 9.2 アシンクロナスパケット 9.3 アイソクロナスパケット 9.4 アクノリッジパケット 9.5 ケーブルPHY層パケット 10 ギャップの値 11 バス管理 11.1 ノードの種類 11.2 CSRアーキテクチャレジスタ 11.3 コンフィグレーションROM 12 電源供給 13 ケーブル及びコネクタ 14 IEEE1394改良への取り組み 第2章 システム設計 1 物理層LSIの周辺回路 1.1 コネクタからLSIまでの回路設計 1.2 ケーブル給電 2 リンク層との接続(ACカップリング) 2.1 ACカップリングの必要性 2.2 回路設計 3 高速データ通信の設計手法 3.1 バス設計 3.2 ソフトウェア設計 4 バスリセット対策 4.1 バスリセットを頻発させないシステム設計 4.2 ソフトウェアでの適切な処理 第3章 開発支援のための測定器~1394データアナライザDA200~ 1 1394データアナライザ 1.1 トポロジー解析とパケット解析 1.2 トリガー機能 1.3 フィルタ機能 1.4 データの時間解析と統計解析 1.5 その他の機能と主な仕様 2 今後の方向 第4章 上位プロトコル 第1節 AVプロトコル-11 AVプロトコルとは 2 リアルタイムAV信号の伝送 2.1 データストリームフロー 2.2 コモンアイソクロナスパケット(CIP) 3 各機器間の接続について 3.1 プラグの概念 3.2 Point-to-Point接続 3.3 Broadcast接続 4 各機器のコントロール 4.1 ファンクションコントロールプロトコル(FCP) 4.2 AV/Cコマンドセット 第2節 AVプロトコル-2 第5章 POFによる1394長距離化 1 POFの特徴 2 POFリンク広帯域化技術 2.1 SI-POFLEDを用いた100Mbps帯伝送 2.2 GI-POFとLDを用いたGbps帯リンク 3 IEEE1394へのPOFの適用例1 概要 2 MPEG信号の伝送ステップ 3 パケット構造 3.1 ソースパケット 3.2 ソースパケットヘッダ 3.3 CIPヘッダの構造 3.4 DBC値 3.5 FDFエリア 3.6 ソースパケットの分割 4 バッファサイズ 4.1 IEEE1394に基づくジッタの補正に必要なバッファサイズ 4.2 スムージングするために必要なバッファサイズ 4.3 受信でのデフォルトバッファサイズ 5 タイムスタンプ及びバッファサイズの具体例 5.1 送信側でのバッファサイズ 5.2 送信時の遅延時間 5.3 受信機での補正時間 5.4 受信機で必要なバッファサイズ 6 レートパケット処理 第3節 AVプロトコル-3 <オーディオ> 1 オーディオ信号のパケット化 1.1 IEC61883の解釈 1.2 パケット生成の完了条件 1.3 タイムスタンプの格納方法 1.4 標準のパケット化 2 データバッファ制御 2.1 伝送系の遅延時間 2.2 サイクルスタートパケットの欠落 3 タイムスタンプ処理 4 パケット化対象の拡張 4.1 イベントとシーケンス 4.2 複数シーケンスの扱い方 4.3 パックあるいはデータの種類 5 パケットフォーマット 5.1 サブフォーマット 5.2 ベーシックフォーマット 6 接続性 7 応用例 第4節 SBP2 ~英文~ 1 Refferences 2 Model 2.1 Model Configuration 2.2 Login Process 2.3 Status_Block 2.4 Command_Block ORB 2.5 Command_Block ORB Transfer 第5節 IP over IEEE1394 1 はじめに 1.1 DAVICのIEEE1394採択 1.2 コンピュータバスとしてのIEEE1394 1.3 ネットワークとしてのIEEE1394 2 ARPの動作とフォーマット 3 IPユニキャスト 4 リンクフラグメントのヘッダとMTUサイズ 5 LLC/SNAPヘッダ 6 IPブロードキャスト 7 IPマルチキャスト