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薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門 IV | AITOP
  • 申込要領

書籍


薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門 IV


外国人にわかりやすい英語の文章と段落の組み立て方

英文を書き慣れていない方でも簡単に理解できる知識と、すぐに使える実践的なテクニックや文例を紹介!
、、、英語の文章・段落構造を理解すると、外国人にわかりやすい英語文書を作成できるだけでなく、
英文解釈の正確性や英文リーディングのスピードの向上も期待できる!まさに一石二鳥!

書籍番号 P066(英文メディカルライティングIV)
Cコード C3047
発刊日 2012年6月1日
ISBN 978-4-86428-049-5
体裁 B5判並製本 155頁
価格(税込) 5,709円 ( S&T会員価格 5,400円 )
定価:本体5,286円+税423円
会員:本体5,000円+税400円

※アカデミー価格対象外です。
※店頭販売はなく弊社からの直販のみの扱いになります。
発行 サイエンス&テクノロジー
問い合わせ (有)アイトップ
TEL:0465-20-5467 E-mail:ktl@r4.dion.ne.jp
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著者
(有)クリノス 代表取締役社長 医師 内山 雪枝 氏

 【主な研究・業務】
  ・英文メディカル・ライティングの教育研修
  ・医薬翻訳(英訳)
  ・製薬領域における英語文書の品質管理に関するコンサルティング
  ・治験関連文書(日本語)のエディティングおよび医学レビュー
 【業界での関連活動】
  ・米国メディカルライター協会(AMWA)会員・修了証取得
  ・日本メディカルライター協会(JMCA)会員
  ・日本製薬医学会(JAPhMed)会員

英文MW IVセミナー共同講師: Seaman Medical社 代表取締役社長 Lee Seaman 氏  【主な研究・業務】   ・医薬分野の和文英訳および英文校閲   ・製薬会社の英文テンプレート・日英用語集作成等に関する    コンサルティング   ・日本人を対象にした英文メディカル・ライティングの教育研修  【業界での関連活動】   ・Drug Information Association(DIA)会員   ・米国メディカルライター協会(AMWA)会員   ・米国翻訳者協会(ATA)会員・認定和文英訳者   ・日本翻訳者協会(JAT)会員
趣旨
~本書(まえがき)からの抜粋
 本書は、2006年春にスタートした『薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門』シリーズの第4巻です。これまで本シリーズでは類義語の使い分けを中心に単語に注目してきましたが、「英文の書き方のルールや専門用語の訳語、類義語の使い分けがわかっても、それらを使ってどのように文章や段落を組み立てればよいかわからない」、「1つの文章に対して書き方が複数考えられる場合、どれが最も適切か見極めるのが難しい」といったお悩みや、「医薬品開発文書や医学論文でよく使われる英文のパターンを知りたい」、「英語として自然でわかりやすい文章・段落構造を知りたい」、「日本語の文章・段落構造と違いがあるのか? あればどのような点に注意すべきか知りたい」などのご要望を多数頂戴していましたので、今回は英語の文章と段落に注目して、「外国人にわかりやすい英語の文章と段落の組み立て方」をテーマに取り上げました。
 英文メディカルライターや医薬翻訳者・校閲者、論文執筆者の方々はもちろんのこと、海外の文献や医薬品開発関連文書など英文を読む機会が多い方にもおススメです。
送料 当社負担(国内)

目次

※2011年3月に開催した講習会をもとにわかりやすく解説した講演録です(演習課題付き)

1. はじめに

2. 英語の文章と段落
 2.1 英文の長さ
 2.2 英文の段落構成
 2.3 英文段落の長さ

3. わかりやすい文章・段落の作り方 
 3.1 わかりやすい文章の作り方
  3.1.1 短く簡潔な文章を作る
  3.1.2 強調したい内容を主語にする
  3.1.3 主語と動詞を近づける
  3.1.4 Nominalization を避ける
  3.1.5 列挙は構造を揃える(parallelism)
  3.1.6 長い文章は骨格から作る
 3.2 わかりやすい段落の作り方
  3.2.1 要点を先に、説明は後で書く
  3.2.2 接続詞を効果的に使う
  3.2.3 キーワードを繰り返す
  3.2.4 文章の構造を揃える(parallelism)

4. 使わないほうがよい構文  
 4.1 respectively を使った構文
 4.2 It...that/to 構文
 4.3 There is 構文
 4.4 ...was observed 構文
 4.5 分詞構文

5. よく使われる構文 
 5.1 否定
 5.2 設定・定義
 5.3 人数の内訳
 5.4 比較
  5.4.1 比較級
  5.4.2 compare の使い方
  5.4.3 相違・類似の書き方
  5.4.4 優越性・劣性の書き方
 5.5 判断(有害事象の因果関係)

6. 箇条書き 
 6.1 番号を振る書き方
 6.2 番号を振らない書き方
 6.3 文章中の列挙
 6.4 項目のparallelism

7. 演習課題の解説

8. まとめ 
 8.1 文章・段落のチェックリスト
 8.2 文章・段落の調べ方・学習法
 8.3 まとめ