現在、当社のセミナーのホームページを下記のURLに移設中です。
これからの開催セミナーの情報につきましては下記のURLをご参照頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
https:aitop.stars.ne.jp/new_seminar_list_1.html
・振動の微分方程式などの難解な数式を理解しなくても具体的な低振動化設計ができるようになるための多くの当社の実績・実例に基づく特別なセミナー内容になっております。その内容をこの技術セミナーで分かりやすく解説致します!
・振動技術を専門としない研究者・開発者・設計者・工場の生産技術者が自社製品の低振動化・振動問題の解決ができるようになるためのポイントおよび技術ノウハウを分かりやすく解説致します。
・機械工学分野以外の方にも分かりやすく実務に必要になる振動技術を解説致します!
・このセミナーのご受講の特典としまして、セミナーの内容に限らず貴社内でお困りのことについてもご自由にメールでご質問頂くことができます。経験豊富な技術コンサルタントであるこのセミナーの講師にどんどんご質問して下さい。
左の動画は本セミナーの解説例として、講師のYouTubeチャンネルである「小林英男の英語によるYouTube科学技術大学」から引用したもので、固有振動数の測定理論を英語で解説しています。この動画は、YouTubeにて世界に発信するのが目的で作成致されたものですので英語で解説しておりますが、このセミナーは全て日本語で解説されますのでご安心下さい。
講師 |
(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞 有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳 名古屋大学大学院 非常勤講師(日本政府主催のフルスカラシップ試験に合格した留学生(修士課程・博士課程)に最適化数学・統計解析・ベイズ統計解析などを英語で講義) 博士(工学) 小林英男 氏 |
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講師略歴 |
東京電機大学工学部機械工学科卒業後、東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員(5年間)。 大学生時代にESS(英会話部)に所属し、カリフォルニア大学バークレイ校(通称UCバークレー、世界大学ランキングで毎年10位以内)にて英語研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。上智大学にて開催された全日本選抜集中合宿英語研修(2週間英語のみ、日本語禁止、主催は財団法人語学教育振興会で会長は東京大学名誉教授坪井忠二先生)に2年連続で選抜され参加。東京電機大学第53代ESS部長。技術だけでなく英語の勉強にも集中したのは卒業後に世界で活躍できるエンジニアになるため。 大学卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でヨーロッパを担当してセールスエンジニアとして従事。 ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部でNCタレットパンチプレスの修理・NCプログラムの作成教育・板金加工技術のコンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、および技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究(製造~研究まで)の一連の実務経験・実績を積み重ねた。 その後、技術コンサルタントとして独立して28年が経過した。1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、多くの企業に対し振動・騒音分野およびマルチフィジックス分野で技術指導および技術コンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をしてきた。またときに通訳・翻訳なども依頼され実施してきた。 ここ10年以上は推測統計解析、ベイズ統計解析の研究にも力を入れ、実務エンジニアリングへのベイズ統計学の適用、および機械学習やAIの研究にも力を入れている。 セミナーの講師歴は約30年間。日刊工業新聞社主催などの多くの技術セミナー・(技術)英語セミナー・工業数学セミナー・応用物理数学セミナーの講師を実施してきた。この間に専門学校や大学で非常勤講師も行ってきた。 また、日刊工業新聞社主催のセミナー講師歴は長く10年以上。本セミナーの内容にも関連する流体と振動・騒音や伝熱とのマルチフィジックス解析の技術指導も行ってきた。また現在は、機械学習・AIにより従来技術を高知能化するための技術指導にも力を入れている。 本セミナーでは、上記に関連した技術理論はもとよりその時々の実際の実務経験・技術ノウハウもまじえながら分かりやすく解説致していきます。 |
所属学会 |
・日本機械学会 ・自動車技術会 ・日本ロボット学会 ・日本騒音制御学会、etc. |
日時 | ご都合のよろしい視聴開始日をお申込フォームの一番下の備考欄にご記入下下さい。 |
セミナー形態 |
Zoomによるオンデマンドセミナーです。受講者様以外のかたがセミナーを受講することや受講者様がセミナーを録音録画することなどは、コンプライアンス(法令遵守)、コーポレートガバナンス(企業統治)上禁止されております。 受講者のパソコンの特性によりパソコンのスピーカーだけでは音量が不十分な場合があります。このようなときは、外付けのスピーカーあるいはヘッドホンをご用意してパソコンに接続してご使用頂く様お願い申し上げます。 |
受講料など |
<受講料について> お一人様¥40,000(テキスト代などを含む)になります。 <テキストについて> テキストは、PDF化したものをメールに添付して受講者様にメールに添付してお送りさせて頂きます。原則としてセミナー開催日の2営業日前までに受講者様に届くようにお送り致します。 PDFテキストは1枚のA4に2スライド印刷にしておりますので、文字が適度な大きさになり見やすくなっております。 なお、PDFキストをコピーして2次配布することはコンプライアンス(法令順守)およびコーポレートガバナンス(企業統治)上、禁止されております。 <受講料のお支払いについて> ・会社受講(会社が支払う)の場合 お支払いは、遅くてもセミナー開催月の翌月末日までに当社指定銀行口座(請求書に記載されています)にお振込み頂く様お願い申しあげます。当社での管理業務の軽減などのためになるべく早くお振込み頂ければ幸いです。貴社のご都合でお振込みが、セミナー開催月の翌々月末になる場合はあらかじめ当社にメールなどでご相談頂く様お願い申し上げます。 または、会社支払いの立替えで受講者様が現金にてお振込み頂くこともできます。この場合は必要であれば領収書を郵送致します。この場合の領収書の宛先を会社名にするか受講者様名にするかにつきましては当社にメール(ktl@r4.dion.ne.jp)でご連絡頂きますようお願い申し上げます。 ・会社受講ではなく個人受講(会社ではなく受講者が支払う)でお申し込みの場合は、セミナー開催日の2営業日(営業日とは、土日・祝日を除くということ)前までに当社指定銀行口座にお振込み頂くようお願い申し上げます。個人受講の場合は、セミナー受講後のお支払いは受け付けておりませんのでご注意頂く様お願い申し上げます。領収書が必要な場合は、お申込書の備考欄、またはメール(ktl@r4.dion.ne.jp)でその旨をご連絡頂ければそのように対応致します。 <請求書について> 2023年10月にインボイス法が施行されました。当社は免税事業者を選択しましたので、請求書に課税事業者番号は記載されておりません。よって、消費税も請求致しません。請求書には当社が免税事業者であることが明記されております。 <ご注意事項> ・今までのリアルセミナー(会場セミナー)同様、受講者がZoomセミナーの録画・録音・スクリーンショット・セミナーテキストのコピーおよび二次配布、およびセミナー申込者以外がこのセミナーを受講することは、コンプライアンス(保冷順守)上禁止されておりますので厳守頂く様お願い申し上げます。 また、時としてセミナーの内容やテキストの内容の一部が、ネットで告知しておりますセミナーの目次と多少異なる場合があります。その場合はご容赦頂く様お願い申し上げます。 |
お申込み |
ここをクリックして下さい。メール(送信先は、ktl@r4.dion.ne.jp)でお申込み頂くこともできます。 |
講師からの一言
本セミナーでは講師が振動技術コンサルタントとして約30年間、研究・開発・設計し実施してきたさまざまな振動低減、および振動低減設計のための多くの実例を解説しながら、そのための技術のポイントや技術ノウハウについてわかりやすく解説致します。
1.振動問題解決のための基礎の整理 1-1 固有振動と共振をビデオ動画で一発理解! 1-2 自由度とは? 振動モードとは? 1-3 線形・非線形とは? これを理解することの重要性とは? 1-4 1自由度系と多自由度径の違いとは? 1自由度系の理解は実務にて何の役にたつのか? 1-5 振動の評価量は加速度がよいのか、速度がよいのか、はた また変位がよいのか? 1-6 低振動化に最も有効なのは一般的に次のうちどれだろうか? 剛性UP? 減衰UP? 質量UP? 2.実務における固有振動数の便利な簡易計算法を難解な数式が理解できなくても活用できるようにする方法を解説 2-1 直進(並進)振動系の場合 2-2 回転(ねじり)振動系の場合 3.振動源(振動問題の原因)を明確にしてその振動を低減するための方法とノウハウを解説 -歯車振動(ギヤボックス)を実例にして考えてみよう!- 4.実際に多い難解な自励振動による振動問題の解決のしかたの本質について解説 4-1 そもそも自励振動とは? 4-2 いろいろな振動問題に表れる自励振動の実例? 4-3 減衰の活用のしかたと 4-4 摩擦減衰における摩擦係数の値を参考として整理 5.振動を吸収する装置を考えよう! 5-1 ダイナミック・ダンパーとは? 5-2 FFTがダイナミック・ダンパーの実用化を加速させたとは? 5-3 いろいろな振動問題の解決に使用されているダイナミック・ダンパーの実例 (1) 農機具の場合 (2) プレス機械の場合 (3) 工場の地盤振動野場合 (4) 高速道路の場合 5-4 最適なダイナミック・ダンパー設計のためのシミュレーション -ダイナミック・ダンパーの最適設計理論に基づく実務に即役立つ 具体的な設計法の解説とシミュレーションのしかた- 6.振動を逆位相の振動で低減させる方法(アクティブ・バイブレーション・コントロール)をわかりやすく解説、多くの実例についても解説 7.実務にて直面することが多い振動放射音(固体音)の低減方法 -騒音を低減させるには振動を低減させなければならない ことが多い- -近接音場・遠音場・音響エネルギの渦・音響放射効率など の大変複雑な物理現象をご存知ですか?- 7-1 振動放射低減において多くのエンジニアに誤解されている注意点とは? -大きな振動から順番に低減させれば、騒音が効果的に 低減できると考えていませんか? これは大間違い! それでは実際にどのようにすればよいのか?- 7-2 実務における振動放射音低減のための技術ノウハウ 7-3 振動放射音低減の実例 -講師が日本音響学会から技術開発賞を受賞した実例などー 8.質疑応答本セミナーは有限会社アイトップの主催となりますので、お申込み後の処理はすべて有限会社アイトップが行います。
なお、本セミナーへのお申込みは「お申込みはこちら」より当社お申込みフォームをご利用頂くようお願い申し上げます。
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