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高製品価値の付加にむけたリアルワールドエビデンス構築と日本でのHTA導入の影響/費用対効果分析 | AITOP
  • 申込要領

セミナー


高製品価値の付加にむけたリアルワールドエビデンス構築と日本でのHTA導入の影響/費用対効果分析


~どのようなエビデンスを、どのようなタイミングで構築するか~
~企業内で、どのように費用対効果分析を実施していくか~

★医薬品開発から市販後までのフェーズで、医療経済・アウトカム研究やデータベースにより、どのように科学的かつ効果的なエビデンスの創出が可能か?事例を交え紹介。
★企業にとっては、人的・時間的リソースを必要とする費用対効果分析の実施、、、基本から見直し、社内でどのように分析を実施していくか、考察。

【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン実施中】

講師 クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 博士(社会健康医学)
京都大学大学院 医学研究科 非常勤講師
 大西 佳恵 先生

武田薬品工業(株) 医療政策・アクセス統括部 主席部員 博士(医学)
 桑原 比呂世 先生
ご略歴 大西 佳恵 先生
・ボストン大学 公衆衛生大学院 公衆衛生修士取得(疫学)
・コロンビア大学 公衆衛生大学院 理学修士取得(生物統計)
・京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野 博士後期課程修了(医療経済・薬剤疫学)
・H-PAC (医療政策実践コミュニティー) 第4期生

 日本での病院薬剤師を経て、アメリカおよび日本で、製薬会社の臨床開発部門で統計解析業務、渉外部門で、医療経済・アウトカム研究や政策アドボカシーに従事。2014年9月、クリエイティブ・スーティカル株式会社 日本代表に就任。

桑原 比呂世 先生
病院薬剤部に勤務の後、米国の公衆衛生大学院へ留学。帰国後は、外資系製薬メーカーに勤務。現職
日時 2016年5月19日(木) 12:30~16:45
会場 セミナー会場 : 東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室
会場所在地  : 〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
最寄駅:東京モノレール 「流通センター駅」すぐ
主 催 サイエンス&テクノロジー株式会社
受講料 48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円

【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備 考 資料付
お申込み ここをクリックして下さい。メールでお申込み頂くこともできます.
会員登録
    会員登録は無料です。会員登録をして頂くとさまざまな特典があります。
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得られる知識

・HTAについてと国内・海外動向
・実臨床における医療経済・アウトカム研究およびデータベースとその製品戦略への活用
・費用対効果分析で用いられる用語と実施手順の理解

趣旨

第1部  高製品価値の付加にむけたリアルワールドエビデンス構築と日本でのHTA導入の影響 ~どのようなエビデンスを、どのようなタイミングで構築するか~

日本でもHTA導入や支払者機能の強化により、従来の医薬品の有効性・安全性だけではなく実臨床での医薬品の効果が重要となっている。本講演では、医薬品開発から市販後までのフェーズで、医療経済・アウトカム研究やデータベースにより、どのように科学的かつ効果的なエビデンスの創出が可能か事例を交え紹介する。また、HTAがすでに導入された欧州での動向も紹介する。

第2部  費用対効果分析の実施、データの処理の仕方  ~企業内で、どのように費用対効果分析を実施していくか~

平成24年度より中医協にて議論が続けられてきた費用対効果評価の導入は、平成28年度からの試行的な導入の決定により、マイルストーンを迎えた。企業にとっては、人的・時間的リソースを必要とする費用対効果分析の実施について、本セミナーでは、昨年末に出されたガイドラインを中心に、費用対効果分析を基本から見直し、社内でどのように分析を実施していくかを考えたい。

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12:30~14:30
第1部 高製品価値の付加にむけたリアルワールドエビデンス構築と日本でのHTA導入の影響 ~どのようなエビデンスを、どのようなタイミングで構築するか~
1.医療技術評価(Health Technology Assessment:HTA)    1.1 HTAとは   1.2 各国のHTAの制度と動向   1.3 日本でのHTA導入と今後の方向性 2.リアルワールドエビデンス(RWE)    2.1 RWEとは?   2.2 臨床試験から実臨床へのパラダイムシフト   2.3 患者アウトカムとデータベース研究 3.これからの医薬品の価値と製品戦略    3.1 医薬品開発から市販後における価値創出   3.2 これからの価値創出と社内でのプロセス   3.3 日本におけるHTA導入下での製品戦略 質疑応答・名刺交換 14:45~16:45 第2部 費用対効果分析の実施、データの処理の仕方 ~企業内で、どのように費用対効果分析を実施していくか~
1.費用対効果評価専門部会での議論    1.1 議論の経緯   1.2 対象品目の選定基準 2.中医協における費用対効果評価の分析ガイドライン    3.費用対効果分析    3.1 医療経済モデル   3.2 効果指標・QALY   3.3 システマティックレビュー   3.4 費用の算出   3.5 ベースケース分析と感度分析   3.6 分析レポート   3.7 NICEの事例 4.分析の体制    4.1 関連部署との調整   4.2 ベンダー 質疑応答・名刺交換