1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、受講料 56,000円(税別)/1口が格安となります。
| 講師 |
株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社 品質統括責任者 JEITA 半導体信頼性小委員会 主査 瀬戸屋孝(せとやたかし) 先生 |
|---|---|
| ご略歴 | 1983年東芝入社。以降半導体の品質、信頼性業務に従事。2013年より現職。JEITA 半導体信頼性小委員会 主査、日科技連信頼性品質技術研究会副委員長、RCJ(日本電子部品信頼性センター)理事。 |
| 日時 | 2016年11月17日(木)11:00-16:30 |
| 会場 |
セミナー会場 : オームビル(千代田区神田錦町) 会場所在地 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-1 下車駅 : 【地下鉄】 東西線『竹橋駅』徒歩3分 三田線・新宿線・半蔵門線『神保町駅』徒歩7分 新宿線・千代田線『小川町駅』徒歩8分 【JR】 中央線・山手線・京浜東北線『神田駅』徒歩12分 中央線・総武線『御茶ノ水駅』徒歩11分 |
| 受講料 |
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名 1口でお申込の場合 56,000円[税別]/1口(3名まで受講可能) |
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概要
電子デバイスでは民生機器の低収益性から、高品質を要求される車載用半導体に注目が集まっています。車載用半導体では、民生品以上に厳しい環境条件、品質条件が要求され、認定のための信頼性試験でも厳しい条件が要求されます。半導体の信頼性認定ガイドラインとしては、米国ビッグ3が中心になって策定され、今や世界標準になりつつあるAEC-Q100/101があります。AEC-Q100は、車載用半導体集積回路を認定するための信頼性試験基準で、必要サンプル数の多さや試験時間の長さから評価コストが膨大になるという問題があります。その一方で、日本発の車載認定ガイドラインとしてJEITA ED-4708が2011年に発行され、現在世界標準化を進めています。 本セミナーでは、AEC-Q100に準拠した試験を実施する場合の留意点と、問題点、対応方法について概説します。また、車載用半導体を製造、販売するにあたって知っておくべき国際規格として、品質システムではTS16949、工程監査ではVDA6.3等の規格があり、独LV324等も注目されています。これらの車載用集積回路認定ガイドラインの動向、各種信頼性試験の必要性と問題点と知っておくべき国際規格についても、半導体メーカの立場から詳細に解説します。
1 車載用半導体集積回路の動向 1.1 載用半導体集積回路の技術動向 …民生品との品質、信頼性レベルの違い 2 車載用半導体に要求される信頼性 2.1 加速性に基づいた必要信頼性試験条件 …温度加速、湿度加速、電圧加速、温度差加速の考え方 2.2 事例紹介 …実際の加速率、信頼性レベルの計算例の紹介 3 半導体集積回路の認定ガイドラインの説明 3.1 AEC-Q100の内容と考え方 …試験条件、問題点、 3.2 JEITA ED-4708の内容と考え方 …品質保証の考え方、サンプル数、試験条件の考え方 3.3 国際標準化の状況について 4 ミッションプロファイルを用いた信頼性試験設計 …高温保証におけるデバイスの信頼性保証の考え方 5 車載用半導体に要求される品質システム …TS16949、VDA6.3、ISO26262、LV324等の規格概説 6 国際規格の動向 6.1 AQC-Q100/101、LV324等国際車載規格の動向 6.2 国内の規格作成動向と国際規格化の動向
本セミナーは株式会社トリケップスの主催となりますので、お申込み後の処理はすべて株式会社トリケップスが行います。
なお、本セミナーへのお申込みは「お申込みはこちら」より当社お申込みフォームをご利用頂くようお願い申し上げます。
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