Warning: Unexpected character in input: '\' (ASCII=92) state=1 in /home/hansen/www/aitop/seminar/wp-includes/Requests/Hooks.php on line 70
現代の板金加工技術と加工ノウハウ(基礎とその実践) | AITOP
  • 申込要領

セミナー


現代の板金加工技術と加工ノウハウ(基礎とその実践)


気軽に受講できる充実した内容のセミナー!
実務に直結した技術・工業数学・工業英語セミナーをご案内!
技術コンサルタントとして20年以上多くの企業に技術指導を実施!
日刊工業新聞社主催の技術セミナーにても長年セミナー講師を実施!

-タレットパンチプレスとレーザー切断機-
-多くの写真と図を併用して解説-


講師 (社)日本騒音制御工学会認定技士
(社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ  技術コンサルタント 通訳・翻訳
工学博士  小林英男 先生
講師略歴  東京電機大学工学部卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。
㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積んだ。
 その後、技術コンサルタントとして独立して20年が経過した。リオン㈱、㈱小野測器、サイバネットシステム㈱等をはじめとして1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、200社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
日時 2017年1月27日(金) 10:30~16:30
  受付開始 10:15
会場 下車駅 : 小田原駅(新幹線・JR・小田急線)
     東口を出て右に徒歩2分
*小田原というと遠おくて不便と思われるかもしれませんが、新幹線停車駅から徒歩2分ですので、交通の便は良いです。
新幹線は上り・下りとも「こだま」が、1時間に2本づつ運行しています。通勤時間帯には本数が増加、また、2時間に1本づつ「ひかり」が運行しています。
東京駅から小田原駅までは、「こだま」で38分の所要時間です。

<アクセス例>
        青森駅05:45~東京駅~小田原駅10:07
         広島駅06:00~新横浜駅~小田原駅10:07

セミナー会場 : おだわら市民交流センター(UMECO)
        1 階 第6会議室
        (去年完成したばかりですので綺麗です)

会場所在地 : 〒250-0011
       神奈川県小田原市栄町一丁目1番27号
       TEL:0465-24-6611

            アクセスマップ
受講料など <受講料について>
 非会員価格 : 38,880円/1人
    (税・テキスト含む、昼食代は含みません)

会員価格 : 33,480円/1人
    (税・テキスト代含む、昼食代は含みません)

 下記の無料会員登録をして頂きますと、上記の「受講料(会員様)」が適用されます。すでに会員登録されている受講者様は、再度無料会員登録する必要はありません。
*無料会員登録を行うには、ここをクリック下さい。

<テキストについて>
 テキストは1枚のA4に2スライド印刷なので文字が小さくならず見やすく、片面印刷なので裏面をメモに使用できます。レーザープリンターで印刷しますので、カラーが鮮明で水に濡れてもみじみませんし、印刷面にボールペンやシャープペンシルで容易に追記できます(印刷のしかたによってはボールペンのインクが定着しずらく、よって追記しにくいという場合もありますが、当社のテキストではこのようなことは無く容易に追記ができます)。


<受講料のお支払いについて>
受講料のお支払いは、セミナー開催月の翌月末までにお願い申し上げます。受講料のお支払いが、セミナー開催月の翌月末日までに間に合わない場合は、お気軽にメールにて当社にご相談頂く様お願い申し上げます。
ただし、会社受講ではなく個人受講(会社ではなく受講者が支払う)でお申し込みの場合は、セミナー開催日の2営業日(営業日とは、土日・祝日を除くということ)前までに当社指定銀行口座に現金振込み頂くか、セミナー当日に受付にて現金にてお支払い頂くようお願い申し上げます。


<昼食と講習中の飲み物などについて>
 セミナー受講料には昼食代を含みません。
 コンビニなどでサンドイッチやお弁当を購入して、セミナー会場やセミナー会場横のエレベーターホールで食べることもできます。セミナー会場は飲食自由ですが、飲み物はフタのついた容器(ペットボトルなど)に入ったものに限らせて頂きます。

講習中もフタのついた容器に入った飲み物に限り、ご自由にお飲み頂けます。
定員 20名様(先着順、満席になり次第お申し込み受付を終了致しますので早めにお申込み頂く様お願い申し上げます。)
お申込み ここをクリックして下さい。メール(送信先は、ktl@r4.dion.ne.jp)でお申込み頂くこともできます。

講師からの一言


 今回の板金加工の技術ノウハウセミナーではNCタレットパンチプレスとレーザー切断機についての加工ノウハウを詳細に解説致します。
 図、写真、動画を多用しわかりやすく解説致します。

title_program


1.板金・プレス加工は塑性力学による塑性加工、機械設計で使用
 する材料力学などの弾性力学との違いは?
 
2.実板材の種類、および板材の種類が異なることによる加工上の
 注意点とは?
 
  2-1 公称板厚と実板厚の違いの例
  2-2 ロットごと/ロット内のバラツキの例(平均板厚 にて)
  2-3 定尺シート内でのバラツキの例
  2-4 メーカによる板厚差の例
  2-5 実板材の種類、および各種板材の特徴と用途

3.板材の圧延方向(ロール目)とそれに直角方向、何が違うのか?

 
4.せん断面と破断面、そしてバリ
 
5.プレス加工における抜きのクリアランス(片側クリアランス)
 板厚に対する%表示

   <参考>プレス加工における抜きのクリアランス(片側クリアランス)板厚に対する%表示 

6.板金加工とプレス加工の違いとは?

7.タレットパンチプレスによる加工  -進化した各種金型など-


  7-1 NCTの基本構成
  7-2 NCT金型による打ちぬきの仕組み
  7-3 NCT金型による成型加工(上向き)の仕組み
  7-4 NCT金型による成型加工(下向き)の仕組み
  7-5 P&F機構とその動作
  7-6 P&Fによる加工事例(写真)
  7-7 カス上がりとその対策
  7-8 カス詰まりとその対策
  7-9 低騒音金型と騒音測定結果
  7-10 タッピング金型
  7-11 ニブリング加工の限界に挑戦
  7-12 スロッティング加工における最適下降端
  7-13 ビード加工反り対策
  7-14 レーザーのような加工
  7-15 バリ削り加工
  7-16 ビニールカット加工
  7-17 ローラービード加工
  7-18 ウレタン成形
  7-19 重ね合わせの工夫
  7-20 溶接工程削減加工の例
  7-21 見直されたNCT加工の例
  7-22 楽々ジョイントばらし
  7-23 エンドレスバーリングを使用した箱作り
  7-24 サンドイッチ材(アルポリ)の加工
  7-25 デコラ材の加工
  7-26 つぶし加工
  7-27 刻印の応用
  7-28 特殊バーリング加工
  7-29 多連エンボス加工
  7-30 多連下向き成形
  7-31 カーリング加工
  7-32 エンドレススピード
  7-33 クロススピード
  7-34 縞成形
  7-35 パネル成形
  7-36 ヘミング加工
  7-37 厚板の下向きバーリング
  7-38 成型加工の例
  7-39 各種加工を1サンプルに集約
  7-40 NCプログラム作成装置による金型割付と図

8. レーザー切断機による加工

  8-1 レーザー切断機の概要
  8-2 レーザー切断機の動き
  8-3 レーザー切断機における交換
  8-4 レーザー切断の原理
  8-5 切断品質を作用する主要パラメータ
  8-6 レーザー加工性能に影響を及ぼす要因の詳細
  8-7 出力の加工への影響
  8-8 切j断適正条件の見つけ方
  8-9 熱レンズ作用による切断不良
  8-10 ノズルへのスパッタ付着対策
  8-11 ピアシングの不良対策
  8-12 厚板切断における終端部の溶け落ちの原因と防止対策

9.ファイバーレーザ切断機

  9-1 特徴
  9-2 ファイバーレーザーの原理と特徴
  9-3 ファイバーレーザー加工機の例

10.各種材料のせん断抵抗、抗張力

11.必要打抜き力(せんだん加工力+ストリッピング力)の算出方法

12.所要仕事量の算出方法

13.板金・プレス加工のためのCAE(加工シミュレーション)とその現状

14.質疑応答

title_about

 本セミナーは有限会社アイトップの主催となりますので、お申込み後の処理はすべて有限会社アイトップが行います。
 なお、本セミナーへのお申込みは「お申込みはこちら」より当社お申込みフォームをご利用頂くようお願い申し上げます。
 本セミナーに関するお問い合わせは 「お問い合わせ」 へお願い致します。