お一人様¥40,000(テキスト代など全てを含む)になります。
今回はキャンペーン企画として同じ会社からお二人様同時受講でも¥40,000(テキスト代など全てを含む)になります
★ご視聴開始日から7日間視聴し放題!
・すべての分野のエンジニアのために!
・技術的に正しい実験(測定)とその解析ができていないとその後の全てがダメになる!
・間違っている実験(測定)データをもとに会議をして何も得られなく結果的に時間を無駄にしてしまったということはありませんか?
★日本の多くの企業が気づいているようで気づいていない事実とは?
講師 |
(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞 有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳 名古屋大学大学院 非常勤講師(日本政府主催のフルスカラシップ試験に合格した留学生(修士課程・博士課程)に最適化数学・統計解析・ベイズ統計解析などを英語で講義) 博士(工学) 小林英男 氏 |
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講師略歴 |
東京電機大学工学部機械工学科卒業後、東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員(5年間)。 大学生時代にESS(英会話部)に所属し、カリフォルニア大学バークレイ校(通称UCバークレー、世界大学ランキングで毎年10位以内)にて英語研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。上智大学にて開催された全日本選抜集中合宿英語研修(2週間英語のみ、日本語禁止、主催は財団法人語学教育振興会で会長は東京大学名誉教授坪井忠二先生)に2年連続で選抜され参加。東京電機大学第53代ESS部長。技術だけでなく英語の勉強にも集中したのは卒業後に世界で活躍できるエンジニアになるため。 大学卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でヨーロッパを担当してセールスエンジニアとして従事。 ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部でNCタレットパンチプレスの修理・NCプログラムの作成教育・板金加工技術のコンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、および技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究(製造~研究まで)の一連の実務経験・実績を積み重ねた。 その後、技術コンサルタントとして独立して28年が経過した。1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、多くの企業に対し振動・騒音分野およびマルチフィジックス分野で技術指導および技術コンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をしてきた。またときに通訳・翻訳なども依頼され実施してきた。 ここ10年以上は推測統計解析、ベイズ統計解析の研究にも力を入れ、実務エンジニアリングへのベイズ統計学の適用、および機械学習やAIの研究にも力を入れている。 セミナーの講師歴は約30年間。日刊工業新聞社主催などの多くの技術セミナー・(技術)英語セミナー・工業数学セミナー・応用物理数学セミナーの講師を実施してきた。この間に専門学校や大学で非常勤講師も行ってきた。 また、日刊工業新聞社主催のセミナー講師歴は長く10年以上。本セミナーの内容にも関連する流体と振動・騒音や伝熱とのマルチフィジックス解析の技術指導も行ってきた。また現在は、機械学習・AIにより従来技術を高知能化するための技術指導にも力を入れている。 本セミナーでは、上記に関連した技術理論はもとよりその時々の実際の実務経験・技術ノウハウもまじえながら分かりやすく解説致していきます。 |
所属学会 |
・日本機械学会 ・自動車技術会 ・日本ロボット学会 ・日本騒音制御学会、etc. |
受付期間 | 2024年3月20日~4月20日まで受付。 | ご都合のよろしい視聴開始日をお申込フォームの一番下の備考欄にご記入下下さい。
セミナー形態 |
Zoomによるオンデマンドセミナーです。受講者様以外のかたがセミナーを受講することや受講者様がセミナーを録音録画することなどは、コンプライアンス(法令遵守)、コーポレートガバナンス(企業統治)上禁止されております。 受講者のパソコンの特性によりパソコンのスピーカーだけでは音量が不十分な場合があります。このようなときは、外付けのスピーカーあるいはヘッドホンをご用意してパソコンに接続してご使用頂く様お願い申し上げます。 |
受講料など |
<受講料について> お一人様¥40,000(テキスト代など全てを含む)になります。 今回はキャンペーン企画として同じ会社からお二人様同時受講でも¥40,000(テキスト代など全てを含む)になります。 <テキストについて> テキストは、PDF化したものをメールに添付して受講者様にメールに添付してお送りさせて頂きます。原則としてセミナー開催日の2営業日前までに受講者様に届くようにお送り致します。 PDFテキストは1枚のA4に2スライド印刷にしておりますので、文字が適度な大きさになり見やすくなっております。 なお、PDFキストをコピーして2次配布することはコンプライアンス(法令順守)およびコーポレートガバナンス(企業統治)上、禁止されております。 <受講料のお支払いについて> ・会社受講(会社が支払う)の場合 お支払いは、遅くてもセミナー開催月の翌月末日までに当社指定銀行口座(請求書に記載されています)にお振込み頂く様お願い申しあげます。当社での管理業務の軽減などのためになるべく早くお振込み頂ければ幸いです。貴社のご都合でお振込みが、セミナー開催月の翌々月末になる場合はあらかじめ当社にメールなどでご相談頂く様お願い申し上げます。 または、会社支払いの立替えで受講者様が現金にてお振込み頂くこともできます。この場合は必要であれば領収書を郵送致します。この場合の領収書の宛先を会社名にするか受講者様名にするかにつきましては当社にメール(ktl@r4.dion.ne.jp)でご連絡頂きますようお願い申し上げます。 ・会社受講ではなく個人受講(会社ではなく受講者が支払う)でお申し込みの場合は、セミナー開催日の2営業日(営業日とは、土日・祝日を除くということ)前までに当社指定銀行口座にお振込み頂くようお願い申し上げます。個人受講の場合は、セミナー受講後のお支払いは受け付けておりませんのでご注意頂く様お願い申し上げます。領収書が必要な場合は、お申込書の備考欄、またはメール(ktl@r4.dion.ne.jp)でその旨をご連絡頂ければそのように対応致します。 <請求書について> 2023年10月にインボイス法が施行されました。当社は免税事業者を選択しましたので、請求書に課税事業者番号は記載されておりません。よって、消費税も請求致しません。請求書には当社が免税事業者であることが明記されております。 <ご注意事項> ・今までのリアルセミナー(会場セミナー)同様、受講者がZoomセミナーの録画・録音・スクリーンショット・セミナーテキストのコピーおよび二次配布、およびセミナー申込者以外がこのセミナーを受講することは、コンプライアンス(保冷順守)上禁止されておりますので厳守頂く様お願い申し上げます。 また、時としてセミナーの内容やテキストの内容の一部が、ネットで告知しておりますセミナーの目次と多少異なる場合があります。その場合はご容赦頂く様お願い申し上げます。 |
お申込み |
ここをクリックして下さい。メール(送信先は、ktl@r4.dion.ne.jp)でお申込み頂くこともできます。 |
講師からの一言
本セミナーでは講師が振動・騒音分野と多くの周辺技術分野の技術コンサルタントとして実施してきたさまざまな工夫をこらした実験および実験解析の知識・経験を基に、成功させるためのポイントや技術ノウハウについてわかりやすく解説致します。
・実験のしかたが間違っていたり、目的が明確になってない実験をだらだらと行って時間を無駄にしていないでしょうか?
・よくわからないから、とにかく実験してデータを取ってみようというだけでは、データを取っても何の役にもたたないということが少なくありません。
・測定器が同じなら誰が測定、分析しても結果は同じであると考えていないでしょうか?
・測定・分析は若いエンジニアに行わせておけばよいと考えていないでしょうか?
・自分たちが取得した測定・分析データが技術的に正しいかどうかわからないし、それらのデータを技術的に正しく読みこなして活用しているという自信が持てない、ということを経験したことはないでしょうか?
・測定・分析データが技術的に誤っているということをわからずに(気がつかずに)、これを基に会議を行い、結果的に多くの時間とコストを無駄使いし、思うような成果が出せなかった、という経験はないでしょうか?
★上記に対して一つでも「YES」と考えられることを経験したかたは、迷わず本セミナーを受講して頂ければと「1日にして目からウロコ」考えています。
★また、実験データを取得したり整理するためのするための各種市販ソフトについても各々の概要を解説致します。測定器を作るための市販ソフトであるLabVIEW(ラボビュー)のを使用した、低コストですぐに成果を出すための効率的かつ要領のいい方法を解説致します。
★本セミナーでは低コスト・短時間で成果を出すための実験・解析のしかたの技術的なポイントとノウハウを含め解説いたします。
1.よくわからないから実験(測定)してみようという考え方についてどう考えますか? 1-1 とにかく実験データを取って、それを解析すれば、何かが得られ、仕事が前進するのだろうか?
時間やコストの無駄使いになっていないか?
1-2 どのような解析をしてどのような結論を出したいのか?
1-3 私は実際の技術コンサルティング業務にてどのようにして成果を出しているのか?
1-4 プロの技術コンサルタントと企業内のエンジニア、何が(どこが)違うのか? 2.そのデータは技術的に使用できますか? 2-1 技術的に100%正しい測定・分析ができていますか?
2-2 技術的に正しい測定・分析ができているかどうかは誰がどのように判断するのですか?
2-3 実験に理論は必要か?
必要であればその理論はどこからどのようにして身につけるのか? 3.測定値の誤差と評価 3-1 常に実験データのS/N比を向上させることを心がけるには?
3-2 測定器の線形性と非線形性とは?
3-3 測定値として評価する量は、通常、電圧 or 電流か?
3-4 測定器にアース接続は必要か? 測定データに電源ノイズが混入しているか否かの判定方法は?
測定データに電源ノイズが混入しないようにする方法は?
3-5 測定値の誤差と評価のしかた
(1) 測定値の誤差と残差
(2) かたより誤差と偶然誤差
3-6 誤差(残差)のバラツキ
3-7 SI単位と単位の換算のしかた 4.対数グラフによるデータ整理のしかた 4-1 片対数グラフとは? 作成のしかたは?
4-2 Excelでの片対数グラフの作成のしかた?
4-3 両対数グラフとは? 作成のしかたは?
4-4 Excelでの両対数グラフの作成のしかた? 5.数値計算(解析)からみた誤差と近似 5-1 自分で計算プログラムを作成するときに特に注意
5-2 相対誤差
5-3 桁落ち誤差についての考察
5-4 近似曲線回帰法と最小二乗法
(1) 近似曲線回帰法とは?
(2) 最小二乗法とは? 6.技術的に正しく実験するには理論が大切! 6-1 理論を勉強するために必要となる応用数学(物理数学)の各分野と使用されている分野の概説 7.数値計算のための市販の各種汎用プログラム 7-1 Mathematica(マセマティカ)など約20種類の計算・ビジュアル化のための各ソフトについて上手に使いこなすためのワンポイント解説(2024年3月に調査)
8.実験とコンピュータ・シミュレーション、どちらがいいのか? 8-1 実験
8-2 コンピュータ・シミュレーション
8-3 実験とコンピュータ・シミュレーションのバランスのとりかたと仕事の効率化
8-4 FDM、FEM、BEM 9.どのような実験方法がいいのか実例で考えてみよう! -そのままでは技術的に正しい実験を行うことに活用できない理論もある-
-実験を成功させるための技術的ストーリー作りとは?-
9-1 理論により実験時間を大幅に短縮できる実例
-理論を実験に活用するには-
(1) MAXWELLの相反定理の応用
(2) FFT(高速フーリエ変換器)におけるアベレージング
回数の決定方法
9-2 加工機械の低騒音化を達成するための実例
-騒音がどこから発生しているのかもわからない状況で-
(1) プレスの場合
プレスの振動モードアニメーションと時系列アニメーションから 重要な情報を読み取るトレーニングをしてみよう!
(2) タレットパンチプレスの場合
メカ式(油圧式、サーボモータ式(サーボプレスの原点がここにある) 10.LabVIEW(ラボビュー、計測器作成ソフト)の活用によるメリット -低コスト・短時間で成果を出す方法を解説- 11.質疑応答